おしゃれでラグジュアリーな空間を作り出してくれる大理石。
特に玄関の素材として大変人気ではありますが、汚れやキズなどのトラブルが起こりがちなのもまた事実です。
こんなことでお悩みの方はいませんか?
・玄関の大理石のシミがいくらこすっても落ちないため、もう諦めている
・クリーニング業者に依頼したのに、全然きれいにならなかった
大理石はそのデザイン性の高さに対して、お手入れのしやすさにはやや難があります。
素材の性質から「水に弱い」「溶けやすい」といった特徴があるため、家庭で市販の洗剤やワックスを用いても、かえって汚れがひどくなってしまうことの方が多いのです。
仮に目立つ汚れは落とせたとしても、大理石が本来持つ美しさを引き出すような、本当の意味での綺麗な仕上がりにはなりません。
という訳で、大理石のお手入れには専門の業者に依頼するのが一番ですが、その業者にも色々あります。
実際、クリーニング業者であっても大理石のシミ抜きや研磨はお断りしていたり、はたまた施工に失敗したりする場合があります。
それだけ扱いが難しい大理石。
しかし、緑公社は長年の経験と確かな実績で自信を持って対応させていただきます。
むしろ、他の業者に断られてしまった時こそ当社の腕の見せ所と言っても良いかもしれません。
大理石の特徴や汚れの種類をしっかりと見極め、そのお宅に合った施工を行っていきます。
実際に現場を拝見してから、テスト→見積もり→施工という流れで進めていくので、安心してお任せいただけます。
自然な美しさを放つ大理石は、古来から多くの人々に愛されてきました。 ギリシャの「パルテノン神殿」や、ミケランジェロの「ダビデ像」にも大理石が用いられています。 現代でも、高級感をプラスするアイテムとしてインテリアによく用いられています。大理石は石灰岩がマグマの熱や圧力を受けて変成してできたものです。 貝殻やサンゴが数億年もの時を経て体積し、地殻変動の圧力で動かされることによって、あの美しいマーブル模様が出来上がります。 現在世界中で流通している大理石は300種類以上もあり、産地によって固さや模様も異なります。
代表的なものは以下の通りです。
ビアンコカララ
白地にグレーの線が入ったような模様。大理石の中ではもっとも定番の存在です。
ボテチーノ
ピンクがかったベージュの優しい色合いが特徴です。
ペルリーノロザート
オレンジの入ったピンク色で、まだら模様が特徴です。
台湾蛇紋
黒地に白い模様の入った、エキゾチックな雰囲気のある石です。
また主な成分は炭酸カルシウムで、チョークや卵の殻などとほぼ同じ成分です。炭酸カルシウムと言えば、酸に弱いことでも有名です。理科の実験の記憶がある人は、石灰石に塩酸を加えることでシュワっと溶けてしまった現象を覚えている人もいるかもしれません。とにかく、炭酸カルシウムで構成されている大理石に「酸」は厳禁です。また重曹などに含まれるアルカリも大理石を溶かしてしまいます。家庭で掃除に使われる洗剤には酸やアルカリが含まれているものが大半。洗剤のパッケージにも「大理石には使用できません」と記載されているものが多いはずです。また市販のワックスの類も大理石への使用は控えた方が良いでしょう。一見ツヤが出るように見えるかも知れませんが、それは本来の大理石が持つ光沢ではありません。
大理石は多くの人が思い浮かべる一般的な「石」よりも、はるかに柔らかい素材です。些細な刺激でもキズになりやすい、というのも大理石を扱う上での注意点になります。例えば玄関は、靴の裏についた汚れや小石などがそういった刺激になります。他にも、靴の裏に付着した排気ガスなどの空気中の汚れも大理石の汚れの原因になります。外出後の汚れがついたままの靴で行ったり来たりしていると、細かなキズやくすみにつながり、本来のツヤがだんだんと失われていきます。大理石ならではの光沢をキープするには、専門家による定期的なメンテナンスが必要なのです。
大理石を扱う際は、水濡れにも注意したいところです。 大理石は多孔質石灰岩であるため、表面に無数の細かい穴が開いています。この穴から水がしみこむことで、大理石の内部からシミを作ってしまうことになるのです。 そのため、いくら表面を拭いてもきれいにすることはできません。さらに、大理石の内側にしみ込んだ水が内部で酸化してしまうこともあります。その場合、錆びついたようなオレンジ色のシミが残ってしまいます。そこまで汚れが進行してしまうと、単なる研磨だけで綺麗にすることも困難です。そのため、こまめなクリーニングやメンテナンスを入れることをおすすめします。
ここまでお読みいただければ、家庭の掃除の延長で大理石の美しさをキープすることの困難さをお分かりいただけたかと思います。しかしもちろん、ご家庭でできることが全く何もないという訳ではありません。例えば日々の扱い方の面で、重たいものや水に濡れたものを上に置かないようにする、というのもひとつです。
また玄関掃除をする時は、マイクロファイバーなどの繊維の細かい布を使います。洗剤などは使わず、固く絞った布でさっと拭き上げます。大理石には極力負担をかけずに、汚れを拭きとることがポイントです。
「玄関の大理石を綺麗にしたいけど、業者に見積もりを頼んだら断られてしまった」
「せっかく業者に依頼したのに、効果がなかった」
このようにお困りの方にこそ、ぜひ緑公社にご相談頂きたいと思っています。大理石の施工は、クリーニング業者の経験や腕前によってその結果が大きく変わります。当社では使用する薬剤はケミカルなものからノンケミカルなものまで幅広く備えています。数多くの種類の中から、そのお宅のケースに合った薬剤を使用することができます。下処理のやり方やつけ置き時間、薬剤の量など様々な要素を微調整することで、効果の出る施工を行っています。
これまでの経験から培ってきたこの微細な感覚こそが、他社には真似できない施術が行える秘訣です。「水やジュースをこぼしてしまい、シミになってしまった」「特に目立つ汚れがある訳ではないけれど、大理石のくすみが気になる」このように変色・変質してしまった大理石も、当社の施工で石本来の魅力であるツヤや光沢をを引き出していきます。大理石は適切な手入れをすることで半永久的に長持ちする素材です。一度、業者による専門的なメンテナンスを体験されてみてはいかがでしょうか?また、緑公社では施工の前に必ずテスト施工を行います。こちらのテスト施工は無料で行いますので、まずはお気軽にご相談ください。
1見積もり相談
まずはお電話かお問い合わせフォームより、ご相談いただきます。 他社で断られた内容でも結構です。清掃場所や汚れの状態などもお聞かせください。
2テスト施工
お見積り相談時にお約束した日時に、担当スタッフがご自宅までお伺いします。現場を見ながら詳しい状況をお聞きし、施工内容の検証に入ります。
3見積もり
テスト施工後、その場でお見積り書を作成させていただきます。作業内容・手順やお見積り料金について、丁寧にお客様にご説明させていただきます。
4お申込み
サービス内容・料金をご確認いただき、ご納得いただきましたらお申込みいただきます。申込書にご記入頂き、こちらが受理した時点で申し込み完了となります。
5作業当日
お約束したお日にちにスタッフが伺い、丁寧に作業にさせて頂きます。
6作業終了
作業が終了しましたら、お客様に作業終了のご確認をいただき、作業完了確認書にサインを頂戴します。